悪質業者による保険金請求トラブル急増!!

〇 被災建物の保険 請求トラブル増 大震災前の 24 倍に(21/3/16 日経朝)
・ 手続き代行業者に高額な手数料を請求されたとの国民生活センターに寄せられる苦情は年々増加
19 年度は 10 年前の 24 倍
20 年上半期(4~9月)も前年比 7 割増

60 歳以上からの相談が 77%を占め、以前から案件が多かった関東から近畿に拡大

・ 悪質業者※の手口は…
① 高額な手数料や違約金の請求
② 虚偽の理由による保険金不正請求の強要
③ ずさんな見積もりや修理

・ 鑑定協会では悪質業者の見分け方として以下のポイントを挙げる
① 契約書を交わさない
② 修理業者を指定する・修理も含めて一括契約する
③ 保険金が支払われると断定する
④ 見積書に損傷範囲を明示しない

・ 弁護士は、保険金請求に専門知識は不要 信頼できる業者かしっかり見極め、不安があれば申請前に保険会社などに相談して欲しいと話している
(※ 悪質業者の情報は損保協会に集約し、弁護士、消費者庁、警察、自治体などと連携を図って対応しています。)
消費者ホットライン 消費者ホットライン 局番なしの188(いやや!)
原則、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口などをご案内します。
最寄りの消費生活センターを検索(国民生活センターのウェブサイトへリンクはこちらへ)
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html